きのう原稿を書いている途中に、
パソコンが「しゅーん」と鳴きまして、
それきり静かになってしまいました。
2日前から、意味なく再起動する症状が出ていたのですが、
まさか突然死するなんて……。
原稿のやり取りに使っているgmailと、
いつものスマホのメールは変わりありませんが、
それ以外のアドレスはしばらく読めません。
自分が収集したデータも資料も、一切読めません。
きのうはパソコン屋など奔走したけど、
とりあえずの復帰をさせることも無理だったので、
サブの小さなノートパソコンでライジングの原稿を書くことに。
すっごく動きが遅くていちいち止まるし、
せっかく集めておいたデータも資料もないし、
朝5時ごろまでかかってしまい、
ほとんど泣いていた。泣きながら鼻ほじっていた。
ほじりながら井上先生の忠告を思い出していた。
今回の「トンデモ見聞録」は、ワクチンの誇大広告について
書いていますが、私の顔も合わせて想像して読んでください。
今日締め切りのコラムは、いまからやります。
電源コードから通電できていないのでは、と聞いたので、
いろいろ調べた結果、どうやら、ACアダプターが断線してる
ような雰囲気があり、現在、取り寄せ中……。
それでダメならデータ救出の専門家を探さないといけません。
しかし、製造メーカーHに問い合わせたら、
「その型番のアダプターはもう在庫がありません。
部品についてはこの電話番号ではなく、
パーツ専門ストアにメールで問い合わせてください」
「でもメールで問い合わせても在庫はないんですよね?」
「そうですね」
「……」
「……」
「……あの、同じでなくても互換性のあるアダプターとか
ないんですか?」
「ございます。郵送させていただくことは可能です」
「それ助かります! おいくらですか?」
「5万円ほどになります」
「……」
「……」
足元を見られ、堂々とぼったくりをかまされるこのショック。
ACアダプター1つで5万円って、あり得ないでしょ。
アマゾンで5700円で売っていたので、届くのを待っています。